メンテ作業、久しぶりに。

事業で使っていた一連のサービス (サーバ) をAWS Lightsailに置き換えました。

丸半日費やしてしまいましたが、固定費(見込み)を数十ドル抑えられたのは少し嬉しい。


知らない人の為に、AWS Lightsailは2016年にAWSからLaunchされたVPSサービスで、サーバ管理の知識さえあれば (フルコントロールが効くので) EC2のコンパクト版と思って使えるサービスです。

動的又は少ない手数でスケールアップしたり、他のAWSサービスと込み入った連携をするのは向きませんが、従量課金ではないので用途がマッチすれば固定費を下げられます。

どのようなサービスがマッチするかと言えば、恐らくインプレッション(何らかのリクエストやアクセス)と負荷の相関が小さくて、サービスとしては独立できる例えば以下のようなものでしょう:

  • 踏み台 (bastion) サーバ;
  • 中継 (proxy) サーバ;
  • 静的コンテンツサーバ;
  • 小規模の検証用又はオンデマンドサービス;

今はAWSが提供するサービスの種類が余りに多いので、私はその殆どを知りません。

個人的に関心があるテーマ[1](プラットフォームの提供する) サービスの組み合わせや構成による最適解を求める事。では無いのですが、半年に一度くらいはメンテナンスをして、技術の棚卸しをするのは良いかも知れません。

Footnotes

Footnotes
1 (プラットフォームの提供する) サービスの組み合わせや構成による最適解を求める事。