IPAの情報処理資格をなぜ取らないのか

最近に限った事ではなく、知人から聞かれることもあるし、クライアントから聞かれる事もある。

確かに私のエンジニアとしてのキャリア[1]通算歴15年以上。で、IPAの資格を一つも (唯の一つも!) 持っていないというのは異様に映るのだろう。

なぜなのか。

私はかつて、DBエンジニアをやっていた頃には、それはもう10年以上前の事だけれども、DBスペシャリストの資格勉強をしていた事がある。

しかし今振り返れば、その頃はまだ易々と合格する程十分な経験や実力があったとは思えないし、それを埋める程の勉強をする情熱も意欲も無かっただろうと思う。しかもその頃私は数学に専ら心血を注ぎ始めていたので、情報処理資格の事はいつの間にか有耶無耶になってしまった。

それから少しして、どちらかと言えば上流[2]結局全部やるのだが。の仕事を任せて貰っていた時期が続いた頃、私はシステム・アーキテクト(以降SA)を名乗るようになった。

紆余曲折あって、実務経験がモノを言う世界で、個々の業務課題に向き合っていた私としては、もはや資格を取る理由が見当たら無かった。

さて、私がなぜ情報処理資格を取らないのか。

色々考えてみたものの、結局「縁が無かった」と言う平易な結論しか出なかった。

Footnotes

Footnotes
1 通算歴15年以上。
2 結局全部やるのだが。